ふゆとはる

昨日から久しぶりの晴れが続いています。

 

 

 

 

 

運転も少しだけ安心感を感じつつ出勤できました。

ただ、雪解けの事故もありますので油断は禁物ですよ。

 

 

 

さて、今日はこんなものをみつけました。

雪の上にぽつぽつしたものがあるんですが…わかりますか?

 

これ、鷽(ウソ)という鳥が桜のつぼみを食べてしまったあとです。

ウソはスズメ目アトリ科の渡り鳥で、ヒーヒーというような口笛を吹くような声をだします。これが嘯く(うそぶく)ような鳴き声に聞こえたことからウソという名前になったとも言われています。

サクラやウメの花芽が付く時期になると、写真のような光景が見れます。

 

 

雪の上に落ちた芽です。

痛々しい・・・保内公園のサクラの下はこの芽でびっしりです。

ちなみにこれがウソ。

なんだかぷっくりとほほもピンク色で愛らしいですよね。鳴き声も愛嬌たっぷりでした。近くに行っても脅かしても全く気にせずひたすらパクパクもぐもぐと食べていました。なんだか相手にされないので悲しくなりましたが、観察するには都合の良い鳥です。

 

 

さくらは一体どうなるのでしょうか・・・

 

そして、もうひとつこんなものが・・・

 

ハクモクレンのつぼみです。

 

“ハクモクレン(白木蓮)”

 モクレン科 モクレン属

 原産地:中国

 花期:3~4月

 

 

銀色の毛に包まれていた蕾が春の陽射しと共に開花します。花に芳香があります。

最近は、ちぢこまりながら生活していたので空を見上げることもなかったのですが、気付いたらこんな季節になったんだなぁと感じました。

 

ハクモクエンは公園の駐車場にあります。

 

 

春は少しずつ近づいています。