定例呈茶「初釜」

1/26(土)定例呈茶「初釜」を開催しました。雪が降る中、たくさんのお客様に来ていただき、ありがとうございました。

初釜とは、年初めの茶事のことです。初めて釜をかけるので「初釜」ですが、新年の挨拶会などの意味もあり、茶人にはとても大事な行事になります。

今年は、イノシシ年という事もあり、待合にはイノシシを飾り、イノシシの顔の茶碗まで。そして、本成寺の鬼踊りも近い事から、鬼踊りの茶碗もありました。また、お菓子は新年最初の行事にふさわしく、新春を感じさせるような鮮やかな色合いと、正月の華やかさを表す「花びら餅」での、おもてなしでした。

次回は、2/23(土)おひなさま茶会の予定です。